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のだめカンタービレ(アニメ)レビュー Lesson2

アニメ「のだめカンタービレ」を文章で見たい!という方のために。


『』内=モノローグ
ナレ=ナレーション
字幕=字幕になっているもの(一部省略)

キャストについては、公式HPを参照のこと


◆◆◆

<桃ケ丘音楽学園>
大学キャンパス内。
さまざまな楽器の音が飛び交う中で、金髪にサングラスの男が颯爽と歩いている。

峰『平凡……平凡……みーんな平凡』

窓から峰を見つける女子学生。
真紀子「うわー、なにあの人」
怜奈「ああ、あの人、裏軒のお兄ちゃんだよ」
真紀子「裏軒? それって、学校の裏の中華屋さん?」
怜奈「そうそう。そこの息子」
真紀子「じゃ、出前?」
怜奈「でもおかもち持ってないし」
(この二人の後ろを、のだめがうろうろしている……)
(↑どうやら真紀子か怜奈のおにぎりをくすねた様子)

確かに、手にしているのはおかもちではなく楽器のようだ。

<レッスン室>
派手なエレキバイオリンの音が響く。

峰「やっぱ俺はロックだぜ」
カッコつけて弾いているのは、ヴァイオリン科2年、峰龍太郎。

峰「おい、学園祭でやるバンドの曲、何にしようか」
半ば呆れた顔で雑誌から顔を上げるバンド仲間。
バンド仲間「それより峰、お前、来週ヴァイオリンの試験だろ。また留年したらどうすんだ? せっかく俺が頼んでやったピアノ伴奏者、お前逃げられたんだって?」
峰「違うあれは!」

<回想>
千秋『…ヘタクソ。不愉快だ。帰る』

峰「あの千秋ってヤツが、俺の鋭いセンスについて来れないから!」
バンド仲間「え?」
峰「俺の伴奏者は、もっとテクがあって、柔軟で、芸術肌の人間じゃないと!」
怒りに任せて弾くエレキギターの音が、いきなりぶっつりと切れる。
峰「な、なんだ?」
バンド仲間「電源切れてる」
峰「くそ!」
ドアを乱暴に開ける峰。
峰「誰だ! 延長コード、切った、やつ…」

コードに足を引っ掛けて倒れている女学生が一人。
その手からは、食べかけのおにぎりが零れ落ちていた。

のだめ「ぎ、ぎゃぼー!

落ちたおにぎりを手に泣き出すのだめ。
のだめ「具まであと一口だったのにー! しかもたらこだったのにー!」
峰「お、おい」
のだめ「…ほえ?」

振り返ったのだめを見て、峰。
『か、かわいい…』

峰「いや、あのー、君、ピアノ科?」
のだめ「はい、そうですけど」
峰「俺の試験の伴奏、お願いできるかなー」
それはピアノ科2年の、野田恵。
バンド仲間「誰でもいいんじゃないかお前」

<マンション・千秋の部屋>
夕食の料理の真っ最中。
千秋『そろそろ最終楽章……』
出来上がりのタイミングを計る千秋。そして…
千秋『…できたな』
と、まさにその時、玄関のベルが鳴る。

のだめ「激突! 隣の晩ごはーん!」

マイ茶碗とマイ箸を手に現れたのだめに、ため息をつく千秋。
千秋「…あー…」
のだめ「あれ、まだ早かったですか?」

千秋『また俺は、ボランティアをやっている』

ちゃっかりあがりこむのだめ。
のだめ「ごあー! すごーい! 何ですかこれ!」
千秋「地鶏のカプり風」
のだめ「カプリ?」
だん! とパンが入った茶碗をのだめの前において。
千秋「何で俺がお前に飯を与えなきゃいけないんだ! 毎晩毎晩!」
のだめ「いただきまーす」

千秋『あれは二週間前、こいつが手料理と称して持ってきたのは…』

<回想>
真っ黒焦げの物体に、マヨネーズによるハート。
のだめ「アジです」
千秋「炭だろ!」
のだめ「まあひとくち」
千秋「殺す気か! 手料理というなら、これくらいのものを作ってから言え!」
と、のだめの前に出したのは。
のだめ「んんー! おいしいー! 何ですかこれー!」

千秋「ミレリーゲ・アラパンナ・コン・イブロッコリ(イタリア語)」
(ちなみに字幕でも)

のだめ「呪文料理! すっごーい先輩! 天才! お母さんよりうまーい!」
照れる千秋。
千秋「そ、そこまで…」
のだめ「ぎゃぼー! アンブレーラー!」

千秋『こうして俺は不覚にも、のだめを餌付けしてしまったのだ…』

きれいに食べ終えたのだめ。
のだめ「はー、ごちそうさまでしたー」
クッションを抱いて満足そうにごろりと横になるのだめ。
のだめ「ふぁー…結婚っていいもんですねー」
千秋「誰が結婚した!」
のだめ「あ、そうだ先輩、ベトベンのバイオリンソナタ5番って知ってます?」
千秋「“春”だろ?」
のだめ「今度伴奏するんですけど、よく分からないんで教えてください」
千秋「…楽譜持ってきた?」
のだめ「はい、持って来ました」

千秋『こういうとこ、しっかりしてるよな…メシが終わると、いつもピアノだ』

そして、練習を始めるのだめ。
じっと聞いている千秋。
だが…

千秋「全然違うじゃねーか!
のだめ「ぎゃびー!
夜空にこだまするのだめの叫び…

<大学・レッスン室>
なんともハデな「春」が演奏されている。
峰とのだめだ。

峰『いい……最高のフィーリングだ…!』

演奏を終えて。
峰「す、すげー、一発で合っちゃったよ。ブラボーのだめ! 君のピアノにはソウルがある!」
のだめ「ソウル?」
峰「魂だ!」

峰『とうとう見つけたぜ。最高のパートナーを…いける! 今度の試験は絶対いける!』

<大学の帰りの千秋>
千秋『今日の夕飯なんにしよう…この時期ならスズキ、カサゴ、鯛…は高すぎだな。何にもめでたくないし』
その時、どこからか…

のだめ「むきゃー! もがー!」

千秋『…このアホな奇声は』

<中華料理屋「裏軒」>
覗いてみる千秋。

峰父「はいよ! 裏軒チャーハンお待ち!」
のだめ「ぎゃぼー!」

千秋『!!』

並べられた料理にがっつくのだめ。
峰「親父! 餃子もな!」
峰父「はいよ!」
峰「のだめ、どうだ? うちの店の味は?」
のだめ「はうー!」(←おいしいー!と言っているのであろう)
峰「そーかそーか、そんなにうまいか!」

千秋『あれは…ヴァイオリン科のヘタクソ、峰……』

峰「…タダめし食わしてやるからな! な、親父!」
峰父「しかたねーなー、龍太郎の運命の人じゃぁな」
峰「親父! いい事言った! うん、運命!」

千秋『あいつがのだめに伴奏を頼んだのか……ま、強烈なヘタクソ同士。せいぜい頑張るがいいさ』

<マンション・千秋の部屋>
買ってきた弁当(たこやきのり弁当)を食べる千秋。
千秋『……』

<回想>
峰「どだ? うちの店の味は?」
のだめ「はうううう~」

のだめ、ものすごく幸せそうに食べていた。
だけど、今ここには……毎晩のように来ていたのだめがいない。
千秋「…マズ」
腹立ち紛れにお茶を飲む千秋。
千秋「くっそー! あの女! 餌がもらえればどこだっていいんじゃねーか!」
それはまるで野良猫のよう…
千秋「ふん…ばかばかしい」

ソファに横になる千秋。
千秋『久しぶりの静かな夜……ヴィエラ先生の新作で、ベートーベンナイトだ』
(この時聴いていたのはセバスチャーノ・ヴィエラ指揮、ウィーンフィル交響楽団(と勝手に解釈)ベートーベン交響曲第7番)

懐かしい思い出に浸る千秋。
だがその静かな夜を邪魔するかのように、玄関のベルが…

千秋『!!』
きっとのだめだ。

千秋「くそ! どこまで人をおちょくれば!」
乱暴に玄関を開ける千秋。だがそこにいたのは…
千秋「こらメクソ! こんな遅くに、なんの…よう……」

玄関に立っていたのは、多賀谷彩子だった。
千秋「…彩子」
彩子「メクソって…ひどい」
千秋「ち、違う! それはお前のことじゃなくて」
彩子「じゃ、新しい彼女? メクソさん?」
千秋「んなわけねーだろ!」

その時、さらに別の音が…
千秋「…!」

おかもちを落としたのだめが、呆然と立っていた。
のだめ『がーん…先輩、彼女、いたんですか』

<大学・レッスン室>
ピアノに突っ伏しているのだめ。全くやる気がない。
峰「の、のだめ! どうした! お前のソウルは! 魂は!」
のだめ「…ふ…恋…それは幻…紫のバラの人…」

<のだめの回想>
朝、千秋の家から出てきたのは。
彩子「真一! 早く、遅刻しちゃう」
ぐったりした様子の千秋。
千秋「彩子…なんでそんなに元気なんだよ」
彩子「今日はソルフェージとレッスンがあるんでしょう?」
その様子を見ていたのだめ…

のだめ『どがーん、昨日泊まったんですね…』

のだめ「バラは…バラは…美しく散り…」
峰「し、失恋か!」

峰『くそー、試験は来週なんだ。こんなんじゃ演奏に差し障るじゃないか!』

峰「どこのどいつだ!俺がくっつけてやる!」
のだめ「先輩…この学校の…」

そうして峰はのだめと共に、のだめの片想いの相手を見に行く。
峰「どれ?」
のだめ「あのベンチで本読んでる人です」
峰「…! あれは…千秋…!」
その千秋に近寄る女性。
彩子「真一、見つけた。なに読んでるの?」
千秋「別に」

峰「あれがのだめのライバルか」
のだめ「うんうん」
峰「…お前の負けだ。あれは多賀谷彩子、美人で優秀な声楽家のマドンナで、しかもあの多賀谷楽器の社長令嬢だ。あんないい女と付き合っている千秋が、お前に振り向く可能性はゼロだ。というわけで、いさぎよくあきらめて練習しよう!」
のだめ「むぎゃー! 追い討ち!」

<バー>
飲んでいる二人。
彩子「なんであんなぶー子がパギーナなのよ!」
千秋「その話なら、もう一晩中聞いただろう」
彩子「なーによその言い方。私はそれほど傷ついてるってことってことなの!」

千秋『彩子は、オペ研がコンでやる魔笛の主役を、それまでライバルとも思っていなかった巨漢の女に奪われたらしい』

彩子がなれなれしく千秋の手をとる。
彩子「ねぇ真一、私たち、より戻さない?」
千秋は立ち上がった。
千秋「負け犬は嫌いだ」
彩子「な……なによ!」

帰り道。
千秋『俺もちょっと前まではああだったのか…あー寒…反省反省』

<マンション・のだめの部屋>
峰「のだめ! いい加減立ち直れ! もうお前にはピアノしかない! せめてピアノくらいまともに弾いて生きている証を示せ! おい!」
すっかり落ち込んでいるのだめ。
のだめ「先輩に会いたい…先輩の料理が食べたい…」
峰「千秋の料理? なんだそりゃ」
のだめ「カプリなんとかにブロッコリなんとか。愛の呪文料理…」
峰「お前、あの男に料理してもらってたのか?」
のだめ「ふええええーー(泣)」
峰「す、すげー! それって、脈あるんじゃねーのか?」
のだめ「みゃく?」
峰「普通嫌いな女に料理なんかしねぇって。頑張れば、彼女から奪い取れるかもしれねーぞ!」
がばっと起き上がるのだめ。ちょっと驚く峰。
のだめ「奪う!? どうやって!?」
考える峰。
峰「俺なら…寝取る」
のだめ「寝取る」
峰「女の武器を使って、直接男の本能に訴えかける。
“私は新鮮な果実よ”
俺は、いや男はそういうのに弱い!」
のだめ「女の武器…果実…」

のだめでいう女の武器とは。
のだめ「だっちゅーの♪」

峰「古ーい! しかもキモーい!」
のだめ「ぎゃぼー!」
峰に一蹴されるのだめ。

のだめのお色気作戦が始まった。
峰「なんか色っぽい服ねーのか」
のだめ「夏服なら」
峰「化粧品とかは!」
のだめ「あります! 友達から借りたのが!」
(字幕では「友達から盗った化粧品」)

化粧したのだめ。
のだめ「こんな感じでしたよね、マリリン・モンローって」
(ケバいアイシャドーに、両頬に赤丸)
峰「ほざーい! 化粧したことあんのかー!」
のだめ「ぎゃびー!」
またもや一蹴。

峰「も、もう少しソフトにしたほうがいいんじゃねーか?」
顔を上げたのだめの崩れた化粧は…恐怖!
峰「泣くな!」
のだめ「笑ってます!」
峰「あーもう、ちょっと貸してみろ!」

自分の家に帰ってきた千秋。
のだめの家の玄関が少し開いている。
しかも裏軒のおかもちが。

峰「もう少し自然にしよう。千秋はむっつりすけべそうだから…」
のだめ「むっつりは自然?」
峰「ああ、あからさまなアピールより、ナチュラルなフェロモンが好みだろう」
峰がのだめに化粧をしていたその時…

千秋「おい、何の相談をしているんだお前ら」

峰「ひっ!!
でものだめの反応は……

のだめ『来てくれた…私に会いに』

千秋に飛びつくのだめ。

のだめ「千秋せんぱ~い!」

恐怖の化粧にさすがの千秋も。
千秋「ひぃぃぃぃ!」
のだめの頭上にダンボールを落とす千秋。
千秋「なにやってんだ! 試験の練習してんじゃなかったのか?」
峰「お、お前のせいだろ! のだめが使えなくなったのは! せっかく俺のセンスについてこれてたのに」
のだめは千秋にすがりつく。
のだめ「むらむら~…果実~…」
そののだめの頭をがっしとつかんで押さえつける千秋。
千秋「お前、本気で自分がうまいと思ってんの?」
峰「と、当然だ。全国のジュニアコンクールで3位になったんだぞ」
千秋はのだめを放って(のだめ:ぎゃぼっ)、置いてあるバイオリンを手にする。
千秋「借りるぞ」
峰「な」
千秋「春、さわりぐらいでいいだろう」
そうして、千秋は春を弾き始める…

千秋「ジュニアなら、俺もウィーンのコンクールで優勝したんだよ。少しなら教えてやってもいいけど」

<峰、自宅への帰り道>
峰「教えられてたまるか! リズムだ音程だ楽譜どおりに正確に? いくら自分なりの表現を考えても、一箇所の間違いを指摘されて終わり! だからクラシックは嫌いだ!」

<マンション・千秋の部屋>
CDでベートーベンのピアノソナタ「春」を聞いている二人。
のだめ「私と峰君のと全然違います…これが春」
千秋「お前たちのは正月」
のだめ「先輩、ちょっとバイオリン弾いてみてくれませんか」
千秋「…一回だけだぞ」
そして二人は春を共に奏でる。

千秋『一回CDを聞いただけでコレだ。恐ろしいヤツ』

弾き終えて満足そうなのだめ。
のだめ「あえぇぇ…気持ちよかったです…ん~…」
千秋「妙な声を出すな!」
のだめ「なんでだろ。峰君とはうまく合わせられなかったのに。でも、峰君は気持ちよかったって」
千秋「あー、そういうのはいわゆる」

<大学・レッスン室>
のだめ「『オナニープレイって言うんだよ』デスよ。意味はひとりよがり」

峰「は、はい?」
千秋から聞いたアドバイスを次々に峰に言うのだめ。

のだめ「それから、峰君は『アンサンブルがわかってねぇ!』デス。
『ピアノの音、ちっとも聞いてないだろ! 一人で気持ちよく走ってどうする!』デスよ。
それから、『テクニックばかりに気を取られるな!』
以上4つ、のだめからのアドバイスでした~」
と言うのだめの背後に、千秋の恐ろしい幻が……(峰には見えていただろう)

がっくりと膝をつく峰。
峰「ば…ばかにしやがって…ピアノ科であんなにうまいくせに、バイオリンもうまいなんていんちきだ…どうせ俺は下手くそだよ。才能なんかねーよ」
のだめ「峰君て…ガラスのように繊細なんですね」
峰「ほっとけ!」
のだめ「でも、千秋先輩、峰君のこと下手なんて言ってませんでしたよ。表現が面白い、とか、アンサンブルはだめだけどソロはいいとか、ほめてたし」

峰『…あの千秋が…』

のだめ「ね、だから練習しよう峰君。ちゃんと合えばとっても気持ちいい曲ですよ。春、お花畑です~」
峰「やめてくれよ、花畑なんて、幼稚なイメージで弾くの」
のだめ「えー、じゃぁどんなイメージ?」
峰「光る青春の喜びと稲妻…かな?」

そんな練習風景を、外から見上げる千秋。
千秋『バイオリン馬鹿にピアノ馬鹿……さて、試験はどうなるやら』

<試験当日・桃ケ丘音楽学園>
峰「ええー! 風邪!?」
おでこに冷却材を貼って鼻をたらしているのだめが、千秋の手によって運ばれてきた。
のだめ「お色気勝負で…薄着しすぎました…」
千秋「とりあえず持ってきたから。ん」
峰「んって…こんな死んだ芋虫みたいなの、どうしろってんだよ」
千秋「知るか!」
何かを訴えているのだめ。
峰「どうしたのだめ……うん、そうか」
そして千秋に。
峰「王子様がキスしてくれれば治るかもしれないそうだ」
千秋「もういい、分かった」
覚悟を決めた千秋。
千秋「峰のピアノは俺が弾く! 一発勝負だ」
峰「そんなぁぁぁ~!」

<試験会場・控え>
峰の前の生徒の演奏を聴いている千秋。
千秋「…こいつも下手くそだな」
峰「いいよな、努力しないで報われているやつは」
千秋「はあ? 俺バイオリンもピアノも3歳の時からずーっとやってたんだぞ。特にバイオリンは大学に入るまで、それこそ血へど出るくらい」
峰「…え」
千秋「それに比べてピアノは苦手で…だから、大学はピアノ科に入ったんだ。ま、かなり真剣にやったから、2年でトップになれたけど。今は少しサボリ気味かな」
峰「おい、何が言いたいんだ? 結局」
千秋「結局…俺は指揮者になるのが夢なんだ。だからいろいろ勉強してるけど、まだ何一つ報われてねーよ」
峰「…指揮者…?」
その時、試験官が峰を呼んだ。
試験官「峰君、君の番だよ。早く来なさい」
千秋も立ち上がる。
千秋「行くぞ」
峰「あ、ああ」
千秋「今日はテクニックとか、そんなに気にするな」
峰「え」
千秋「でも俺様の音はちゃんと聞けよ。あとは適当に、好きに弾いていいから」

峰の試験が始まった。
のだめ「光る、青春の喜びと、稲妻…」
それは試験官にもよく伝わっていた。
(字幕:春なのに…)

千秋『ったく…好きにしろって言ったとたん、素直なヤツ。のだめと一緒でめちゃくちゃだ。でも、合わせてみせる…!』

峰『ああ…すごい…来てほしい時に来る…』
気持ちよさそうに演奏する峰。
峰『そうか、千秋はピアノで指揮してるんだ。すごい安心…気持ちがいい…』
そして、イメージするのは。

峰『お花畑…』

帰り道。
バンド仲間「峰ー! 試験OKだったんだって? バンドの練習やろうぜ」
峰「わりーけどバンドは解散する」
バンド仲間「え?」
峰の視線は、いつもとどこか違っていた。
峰「俺は、クラシック一本で生きていく」

<マンション・千秋の部屋>
玄関先、ものすごく迷惑そうな千秋。
千秋「それで、俺に何の用だ」
峰「出前だよー! 三人で食べようぜ三人で」
のだめ「せんぱーい、あーんしてあーん」
ソファで寝ているのだめがねだる。
千秋「お前も何で俺の部屋で寝てるんだ!」
峰「のだめー、卵スープ持って来たぞ~」

エンディング
のだめ「ぎゃぼー! のだめ狙われてます! の、呪いのクリスマス」
千秋「どーすんだよこのいなご!」

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のだめカンタービレフィナーレ 感想
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Lecon8
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Lecon3
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Lecon1

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Lesson10
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Lesson8
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Lesson6
Lesson5
Lesson4
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Lesson2
Lesson1

のだめカンタービレ 感想
Lesson23
Lesson22
Lesson21
Lesson20
Lesson19
Lesson18
Lesson17
Lesson16
Lesson15
Lesson14
Lesson13
Lesson12
Lesson11
Lesson10
Lesson9
Lesson8
Lesson7
Lesson6
Lesson5
Lesson4
Lesson3
Lesson2
Lesson1

のだめカンタービレ(アニメ第1期) 終了記念ランキング!
<まとめ編>
<番外編>
<その他のキャラ編>
<千秋編>
<のだめ編>

のだめカンタービレ
のだめカンタービレ(アニメ) 2009年大晦日に一挙放送!
のだめカンタービレ最新22巻(DVD(OVA)付き初回限定版)が発売
アニメ「のだめカンタービレ巴里編」サウンドトラック 絶賛視聴中!
のだめカンタービレ巴里編 2008年10月放送開始!
のだめカンタービレ(アニメ)のサントラ ただいま絶賛中!
のだめカンタービレ(アニメ) ただいま考察中

のだめオーケストラジオ
第1回
Webラジオがスタート

のだめカンタービレの音楽会
のだめガラ編
桃ケ丘編


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