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のだめカンタービレ(アニメ)レビュー Lesson4

アニメ「のだめカンタービレ」を文章で見たい!という方のために。


『』内=モノローグ
ナレ=ナレーション
字幕=字幕になっているもの(一部省略)

キャストについては、公式HPを参照のこと


◆◆◆

千秋『親愛なるヴィエラ先生
僕は心を決めました。
自分の世界は、自分で変えなければ』

<桃ケ丘音楽学園>
外国人「ゲイシャ、スキヤキ、スシ…やっぱりゲイシャ」

大学のキャンパスを、ガイドブックを持った怪しい外国人が歩いている。
それを窓から見ている真紀子と怜奈。

怜奈「だーれ?あの外人さん。新しい先生?」
真紀子「さあ…そんな話聞いてないけど?」

<練習室>
峰が自分の演奏に陶酔している。

『俺、最近バイオリンがものすごーくうまくなった気がする』
(字幕:うっとり)

だがその姿を見つめる怪しい視線が…!
峰「はっ!」
その視線は「プッ…」という乾いた笑みを…

峰「誰だー!

だが廊下には誰もいない。
峰「…俺のファンか?」

<別の練習室>
真澄『千秋様とお友達になってから早一ヶ月…今、私は最高に幸せ…!』

真澄『幸せの大洪水!』

だがその時、怪しい視線が真澄を…!
真澄「はっ!」
そして「プッ…」という怪しい笑みを残して…

真澄「きゃー! チカーン!

学内で広がる怪しい噂。
「おい、変な外人のじいさんがうろうろしてない?」
「してるしてるー」
「俺さっき練習室覗かれた~」
「あたしも。なんか気味悪くない?」
「どろぼう?」

<別の練習室>
のだめが弾いているのはショパンの幻想即興曲。
ものすごい速さで弾いている。
あやしい外人の視線にも気づかず、口を尖らせて楽しそうに弾いている。

外国人『…ブラボー…!』

<夕暮れ・大学郊外>
家への帰り道。
のだめ「♪今日のご飯はなんじゃろなー」
外国人「すみませーん」
のだめ「ぱぎゃ」
振り向くと、見知らぬ外国人が。
外国人「OH、あなたはさっきのファンタスティック・ガール! ここであったが百年目」
のだめ「ぎゃぼー、外人さん…」
外国人「こんにちは。タクシー走る道、教えますか?」
のだめ「タ、タクシー走る道…あ、大通りいけばアリマース。オードーリ、アッチイッテ、ヒダリマガッテ、ミギマガッテ」
外国人「さっぱり分かりまセーン」
おもむろにのだめの両手をにぎる外国人。
外国人「優しいお嬢さん。プリーズ、案内もらえますか? ついでに食事でも」
のだめ「食事」
外国人「ハイ。スシでもスキヤキでも、なんでもご馳走しマース」
のだめ「すし…すきやき…でも、知らない人についてっちゃだめって、お母さんが…」
外国人「Nine! ワタシ怪しいものじゃありまセン。ドイツから来た善良な観光客ミルヒ・ホルスタイン。明日は知人と会う約束あるけど、今日は一人。異国の町で老人一人。とても寂しいデス」
のだめ「ひとり…」
その老人が気の毒になったのだめ。
のだめ「わかりました! この近くに、とーってもおいしいご飯が食べられるところがあるんですよ。のだめと一緒に食べましょう」
外国人「のだめちゃん…!」

<マンション・千秋の部屋>
呆然としている千秋。
のだめ「うわー、ちょーどできてる出来てるー。ジャストタイミングでしたねー。はう~いいにおい~」
テーブルの上にはおいしそうなご馳走が。(千秋作)
外国人「ブーケガルリの香りがします。フランスの家庭料理ですね~」
のだめ「さあ、冷めないうちにいただきましょう」
外国人「Oh! こんなところにワインです」
のだめ「あー、千秋先輩も座って座って」

のだめの頭、フライパンで三連発。

千秋「誰の家だと思ってんだ! この寄生虫! なにが座って座ってだ! しかもなんだこのじいさんは! 勝手に人の家に招きやがって! 盗賊かお前ら!」
ポン! とワインの栓を抜く外国人。
千秋「勝手にワインを飲むんじゃねぇ!」

外国人はのだめに聞く。
外国人「のだめちゃん、ここ、レストラン違うの?」
のだめ「恋人の部屋です」
千秋「恋人じゃねえ! 誰なんだよその怪しいじいさんは!」
のだめ「あ、怪しくないです。のだめのお友達です。さっき道で知り合った、名前は、えーと…」
千秋「それで友達なのか」
のだめ「ミルヒ! そう、ミルヒ・ホルスタインさんです」

千秋『ミルヒ・ホルスタイン…その名前、どこかで…』

字幕)
Milch(牛乳)
Holstein(乳牛の一種)
※ドイツ語

千秋『明らかに偽名じゃねーか』

のだめ「ミルヒ、こちらは千秋先輩。音大の先輩です」
ミルヒ「やぁ、音大! だからピアノ、あるですねぇ」
のだめ「はい。とーってもうまいんです、千秋先輩」
ミルヒ「ほう、それはぜひ聞いてみたいですねぇ。おー、これはいいピアノねー…ん?」

千秋『どーゆーつもりだこのじじい…新手の詐欺か?』

ミルヒは本棚に飾られてある一つの写真を見つける。
ミルヒ「千秋クン? この男は知り合いですか?」
ヴィエラ先生と映っている子供の千秋。
千秋「俺の指揮の師匠だ。勝手に触るな!」

ミルヒ『ヴィエラの弟子…』

ミルヒ「キミ、指揮者になりたいの?」
千秋「悪いか! 何だその目は」
ミルヒはため息をついて言った。
ミルヒ「のだめちゃん、ここを出ましょう」
のだめ「へ?」
ミルヒ「千秋君も、迷惑しているようだし…他へいきましょう」
そしてのだめの手をとってキスする。
ミルヒ「ワタシの泊まっているホテルに、とってもステキなスシレストランがありマース」

千秋『ホテルだ?』

ミルヒ「さ、行きましょ」
千秋「ちょ、ちょっと待て!」
のだめを連れて行こうとするのを、千秋は慌てて引き止める。
千秋「のだめ、今日は食後に、勉強を教えてやってもいいぞ」
のだめ「べんきょー…」
ミルヒ「あははは、ワタシはもっとイイコト、教えてあげマース。あんなコトや、こんなコト」
のだめ「あんなことってどんなこと?」
ミルヒ「多分、のだめちゃんの知らないことデス」

千秋『このスケベじじい…』

ミルヒ「大丈夫、怖くないですよ。ワタシは百戦錬磨だからねぇ」
これは絶対に引き止めなければ!

千秋「のだめ! 今日、うちに泊まっていってもいいぞ」
のだめ「は…!」
千秋「俺のベッドで」
のだめ「!」
千秋「腕枕つき」

のだめ「ぎゃぼー!
ミルヒ「のだめちゃん!」
形勢逆転。

勝利の千秋。
のだめ「はううう~…腕枕~」
千秋「とゆーわけだからじーさん」

追い出されるミルヒ。
千秋「Bon Voyage!(よい旅を!)」

さらに極めつけ。
千秋「あ、これやるよ。ポストに入ってたから」
渡されたのは「ふにふに★クラブ」のカード(風俗店ですな)

ミルヒ『チアキ…!!』

のだめはというと、ベッドの中で千秋を待っていた。
のだめ「さぁどうぞ…千秋先輩」

千秋「なにがどうぞだこのうすらボケ!
のだめ「ぎゃぼー!

千秋「あんな極悪じじいをうちに連れ込みやがって! 変人集めを国際化すんな!」

ベッドからのだめを引き剥がす千秋。
千秋「帰って寝ろ!」
のだめ「うそつきうそつき! 泥棒のはじまり」

結局追い出されるのだめ。
のだめ「いいもん、千秋先輩のまくら…」
千秋の枕を抱えている…
(字幕:ドロボー→のだめ)

<桃ケ丘音楽学園>
転科届けを手にしている千秋。

千秋『アホのだめ…話す時間なかったじゃねーか…』

それをポケットにしまって。
『まぁいいか。のだめは関係ない。もう決めたことだ…』

ため息をついたその時。
峰「千秋ー! すごいぜ、ビッグニュース! 今度うちの学校に来る指揮の先生、なんとなんと、あの超有名な、シュトレーゼマンなんだぜ!」

千秋「シュトレーゼマン?」

『フランツ・フォン・シュトレーゼマン…ウィーン、ベルリン、ロンドンなど、世界中のオケを指揮してきたドイツの巨匠』

千秋「そんなまさか。なんでそんなビッグネームが日本の大学に」
峰「本当だって! 嘘だと思うなら見てみろよ! 今教官室に来てるから!」

千秋『そんな…人が転科を決意した直後に、そんなうまい話があるなんてことは…』

<教官室>
シュトレーゼマン「いやぁ、美しい先生ばかりですねー」
女教官「まぁ」
教官「あはは、先生日本語とお世辞がお上手で」

千秋が部屋を覗いてみると、なんとそこにいたのは!

峰「な、いるだろ? 本物だぜ? ちょっとイメージと違うけど」

昨日のだめと一緒に上がりこんできた、あの…!

千秋『あのスケベじじいがシュトレーゼマン? 写真と全然違うじゃねーか!』
(千秋の記憶にある写真は若き日のシュトレーゼマン)

教官「え? 新しい学生オケを作りたい?」
シュ「ハイ。ワタシが選んだ学生で、ワタシのオケを」
教官「しかし、先生に見ていただきたいのは、指揮科とAオケでして…」
シュ「もちろん、そちらも正しくやりマス。
ワタシのレッスンを受けるチャンス、より多くの学生に与えたい。
日本にいる1年で、できるかぎりのことをしたいのデス」
教官「先生…」「さすが巨匠…」
シュ「実は、もう学生の選抜はできてマス。この写真の学生たちを集めてくだサイ!」

と言ってばら撒かれたのは、女の子たちのいけない写真…

教官「!!」
シュ「Oh! 間違い。これは渋谷で買ったお宝写真ねー。ホントはこちらデス!」
と言って見せられた写真に、教官たちはまたもや…

教官「あの、これ…本気ですか…?」
シュ「もちろんです」

千秋『あのジジイが指揮科に…?』

峰「あ…どしたの、千秋?」

千秋『…転科できん…!』

掲示板に張り出されている、シュトレーゼマン編成のオーケストラメンバー表。
学生たちが見ている。
「シュトレーゼマン特別編成オーケストラ?」
「あー、あたし選ばれてる!」
「げ、俺も…」
「てかなんだよこの選考基準。おかしくね?」
「誰が決めたんだ?」
そのメンバー表には、

ヴァイオリン 峰龍太郎

打楽器
奥山真澄

峰「シュトレーゼマン! シュトレーゼマンとオケできるー!」
真澄「やったわー!」

シュトレーゼマン指揮のマーラー交響曲第8番をポータブルで聞いている千秋。

『シュトレーゼマン指揮の、このマーラーの8番を聞いた時は、すごい衝撃だったっけ…こんな美しいマーラーを振る人は誰かと…』

その誰かとは…あのスケベじじいだったわけで…

『それがまさかあんな人だったなんて…!』

考える千秋。

『それでもやっぱり教わりたい…
俺は海外に行きたくても行けない身…
巨匠に指揮を教えてもらえるチャンスなんて二度とない!
やっぱり転科するしか…!』

そのころ、おにぎりをぱくつこうとしていたのだめ。
真紀子「のだめ!」
のだめ「ほえ?」
真紀子「シュトレーゼマンの特別編成のオーケストラ、あんたの名前も入ってるって!」
のだめ「ほえ? オケストラ?」
怜奈「オーケストラにピアノなんかないでしょう? なんでのだめが?」
真紀子「さあ…」

でも編成表にはちゃんと…

マスコット・ガール
野田恵

編成表を前に、確かに自分の名前があるのを見るのだめ。
のだめ「マスコトガール…」
シュ「のだめちゃん、オーケストラのマスコット」
のだめ「あ」

振り返ると、あの外国人が。

シュ「私のそばにいるだけでいいね」
のだめ「ミルヒ! なんでミルヒがここに?」
シュ「これはワタシのオケだからデース」
のだめ「それじゃ、シュトレーゼマンて…」
シュ「そうです。黙っていてごめんなさい」

のだめ「ミルヒの芸名だったんですかー!
シュ「いや、本名…」

その時。
谷岡「え? 転科するの? 千秋君」

廊下の向こうで、千秋と谷岡先生が。
(耳がダンボになるのだめとシュトレーゼマン)

千秋「はい。指揮科に転科を…前から考えてたんですけど、決めたんで。これ、今日提出するつもりです」
そういって、転科願いを手渡す千秋。
谷岡「そっか…前から指揮を…君のピアノ、変わっていくの、楽しみだったんだけどなぁ…」
千秋「先生、いろいろと…」
おせわになりましたと言いかけたその時…

のだめ「 だめです先輩! 転科だめ!

千秋に飛びつくのだめ。
のだめ「転科しちゃったら、もうのだめとピアノ弾けなくなっちゃいますよ」
千秋「いつもうちで弾いてるじゃねーか」
のだめ「同じ科のよしみがなくなっちゃいますよぉぉ」
千秋「意味が分からん!」
谷岡「まぁまぁ野田君…え」

谷岡が手にしていた千秋の転科願いを、シュトレーゼマンがびりびりに破って、扇子ではらはらと飛ばす…

シュ「指揮科への転科は認めまセン」
千秋「な…なんで」
シュ「ワタシはあなたが嫌いデス。チョーむかつく」
千秋「そんな理由があるか!」
シュ「よくある話ですこの世界」
千秋「巨匠といえども一教師。何の権利があって」
シュ「ワタシには、権利なくても、権力、ありマース。ここではワタシが、青といったら、赤でも青になるでショウ」
千秋「ジジイ…もしかして、昨日のだめを取ったこと根に持ってるのか?」
シュ「フ…まさかそんなちいさなこと……君はヴィエラの弟子だといいましたね」
千秋「え?」
シュ「ワタシがヴィエラに初めて会ったのは、15年前…忘れもしない…」

<シュトレーゼマンの回想>
店で、一つのおもちゃを取ろうとしている二人の客。
シュ「私は3件目にしてこれを見つけたんだ!」
ヴィエラ「私は5件目です」
シュ「これは孫にあげるんだ!孫のチェルシーに!」
ヴィエラ「あなたは結婚してないでしょう! 何がチェルシーだ!」
シュ「お前、私を知ってるのか!」
ヴィエラ「よーく知ってますよ。あちこちのオーケストラで、セクハラしたとか不倫したとか」
シュ「それがどーした。お前には関係ないことだろう!」

ヴィエラ「おとといのパーティーで、あなたがしつこく口説かれた女性は、妻ですが、何か」
シュ「!!」

結局おもちゃはヴィエラが買っていった……

シュ「あんな卑劣な人間にあんなきれいな女房がいるなんて……
ユルセマセーン!

千秋「ちょと待て! おもちゃの恨みじゃないのか!?」
のだめ「女ですね」

千秋「そんなくだらない私怨で、学びたいという学生を拒否してもいいのか!」
シュ「当たり前デス。師匠が敵なら弟子も敵。若い芽は早く摘み取りマス。恨むなら、師匠を恨みなサイ」
さっさと去っていくシュトレーゼマン。

千秋『悪魔…』
のだめ「先輩、指揮科はきっぱりあきらめましょー」
(字幕:小悪魔→のだめ)

<学内・コンサートホール>
メンバーたち(一部省略)↓
玉木「はぁ、間に合った」
橋本「お、玉木」
玉木「俺学校休みだったのに、すっとんできちゃった」
「へへへ、あたしも」
鈴木「シュトレーゼマンのスペシャルオケに選ばれるなんて、感激ー!」
鈴木「うん、うん!」
「でももう集合なんて、早いよね」
「楽器なしでミーティングするんでしょう? なんでだろ」
「はー、ドキドキー」

そこへシュトレーゼマン現る。
シュ「ハーイ、みなさん」
メンバー「おおーっ、生シュトレーゼマン!」

シュ「今日は突然の呼び出し、集まってくれて感動デス」
メンバー「日本語うめぇ」

シュ「皆さんは私が選んだスペシャルオーケストラのメンバー。
今日から私たちは家族です。
でも本当の家族になるには、時間と努力、とても必要でしょう。
“オケは一日にして鳴らず”デス」

字幕)オケは一日にして鳴らず
(シュトレーゼマンのハンコ)

峰「おおっ、うまい」
真澄「さすが巨匠」

シュ「私も早く皆さんをより理解する努力するつもりです。というわけで、今日は…
合コンしましょう」

メンバー「えっ」

シュ「日本には合コンという親睦を深める文化あること有名デース。今日は合コンで音楽のことを語りながらみんなで楽しく過ごしましょう。レッツゴー!」
楽しそうに行ってしまうシュトレーゼマン。
メンバー「合コン…」
玉木「ちょっと、意味間違えてんだよ」
橋本「ああ…そーだな」

<居酒屋はっちゃん>
大盛り上がりの一同。
シュ「彼氏いるの?」
「いません!」
シュ「そうかいないか!」

玉木「合コンを熟知している…」

シュ「フルートの君は何て名前?」
鈴木「鈴木です」

シュ「ビオラの君の名前は? あ、下の名前ね」
美香「美香です」

さらに別の学生に…
シュ「君は何の楽器?」
(話しかけられていたのは多分ビオラの金城)

峰「おい、あれが本当にシュトレーゼマンなのか?」
のだめ「本名ミルヒ・ホルスタインさんです」

岩井「あのー、音楽の話は」
シュ「Oh、そんなカタイ話は抜きね。練習は明日の午後から。今日のところはまだまだ無礼講デース」
そして真澄を指差す。
シュ「はいはーいそこの踊り子さん、何か踊ってくだサーイ」
真澄「お、踊り子?」

くるみ割り人形ー!を踊る真澄。それを見て呆れる峰。
峰「真澄ちゃん…」

峰「なぁのだめ、千秋が転科したいって言ってるってホントか?」
のだめ「まぁ、その話ならミルヒがびりびりに引き裂きました」
峰「なーんだつまんねーの。指揮科に転科すれば、千秋の卒業も延びるかと思ったのに」
のだめ「はう?」
峰「だって、指揮科を1年だけで卒業ってことはねーだろ?院に行くとかさ」
のだめ「はうっ!?」
峰「千秋、卒業したら、ヨーロッパとか行っちゃうのかな。なんとかっていう師匠のトコ。つまんねーなー」

一気にテンションが下がるのだめ。
のだめ「…ヨーロッパ…」

女子メンバーにキスを迫っているシュトレーゼマンに、のだめが乗り込む。
のだめ「ミルヒー! 千秋先輩の転科願い、受け取ってもらいます」
シュ「ほーう」

黄色いハンカチに書かれているのは↓

転科願
しき科に入れて下さい!
千秋真一

シュ「Oh! 幸せの黄色いハンカチね」
でもそのハンカチで思い切り鼻をかんでぽいと捨てるシュトレーゼマン。
ショックを受けるのだめ。
シュ「まま、のだめちゃん、ワタシの膝で飲みましょ」
のだめ「むぎー!!

<桃ケ丘音楽学園・図書室>
のだめ「千秋先輩、勉強ですか?」

千秋の手の下には、「退学届」と書かれた封筒が。

のだめ「な、なんですかそれ! 退学?!」
千秋「いや、ここにいても転科できないのなら、いっそ他の大学に行こうと思って…」
それを取り上げ、思い切り鼻をかみ、放り投げるのだめ。

のだめ「転科できるように、学長さんに直訴しましょう!」
千秋「え」
のだめ「行きますよ!」
千秋「お、おい!」

<学長室>
のだめ「学長さん!」
学長室の応接ソファにいたのは、シュトレーゼマン。

シュ「なにかね、のだめチャン」
のだめ「ぎゃぼーん!」
シュ「学長さんならワタシの煙草買いに行ったけど。用があるなら伝えておくよ」

のだめ『学長をパシリに…』

<学内コンサートホール>
練習をしているSオケ。
峰「おっせーなー、あのじじい。本当に練習する気あるのか?」
玉木「まーた合コンとかいうんじゃないんだろーなー」
岩井「な、あいつ、ニセモノなんじゃないか?」
鈴木「え?」
橋本「ニセモノ?」

<学長室>
千秋「のだめ、無駄だ。やめとけ」
のだめ「ミルヒ!」
シュ「ん?」
のだめ「千秋先輩の転科、認めてください!」
シュ「Oh、それはいくらのだめちゃんの頼みでもだめデース」
のだめ「どうして! のだめはミルヒのお友達でしょ? マスコトガールでしょ?」
シュ「それはそれ、これはこれです」
のだめ「お願いミルヒ!のだめのお願い聞いてください! でないと、千秋先輩が…」
泣き出すのだめ。
シュ「のだめちゃん…」
千秋「……」

シュ「分かりました。私の負けです」
のだめ「ミルヒ…!」

シュ「のだめちゃんがキスしてくれたら、千秋の転科、認めまショ」
のだめ「!!」

千秋「全然負けてねーじゃねーか!」
シュ「いーえ、これ負けに等しい。キスなんて、欧米じゃ別にたいしたことナイです」
千秋「そりゃま、そーか」
(字幕:欧州育ち→千秋)
のだめ「なに納得してんですか! たいしたことあります!」

峰『千秋、卒業したら、ヨーロッパとか行っちゃうのかな』
のだめの脳裏に蘇る峰の言葉。
峰『なんとかって、師匠のとこ』

シュ「さ、のだめちゃん」
のだめ「…あ…」
シュ「キッスで転科、キスなしで無転科。金の斧か銀の斧」
シュトレーゼマンに向き直るのだめ。
千秋「のだめ」
シュ「決めてくだサーイ」

どうする! のだめ!

次回予告
のだめ「むきゃー! いよいよ先輩が指揮者デビュー! ベトベンベトベン!」

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のだめカンタービレ(アニメ第1期) 終了記念ランキング!
<まとめ編>
<番外編>
<その他のキャラ編>
<千秋編>
<のだめ編>

のだめカンタービレ
のだめカンタービレ(アニメ) 2009年大晦日に一挙放送!
のだめカンタービレ最新22巻(DVD(OVA)付き初回限定版)が発売
アニメ「のだめカンタービレ巴里編」サウンドトラック 絶賛視聴中!
のだめカンタービレ巴里編 2008年10月放送開始!
のだめカンタービレ(アニメ)のサントラ ただいま絶賛中!
のだめカンタービレ(アニメ) ただいま考察中

のだめオーケストラジオ
第1回
Webラジオがスタート

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