のだめカンタービレ(アニメ)巴里編 レビュー Lesson6| のだめカンタービレ アニメレビュー(ホーム) | のだめカンタービレ(アニメ)巴里編 レビュー Lesson4


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

のだめカンタービレ(アニメ)巴里編 レビュー Lesson5

アニメ「のだめカンタービレ 巴里編」を文章で見たい!という方のために。


『』内=モノローグ
ナレ=ナレーション
字幕=字幕になっているもの(一部省略)

キャスト
のだめ:川澄綾子
千秋真一:関智一
黒木泰則:松風雅也
ターニャ:伊藤静
リュカ:佐藤利奈

他については公式HPを参照のこと

※ 原作を読んでいませんので、固有名詞・場所・音楽専門用語などあやふやな部分があります。ご了承ください

※ 第5話は、黒木君のだめの実態を知る!です

◆◆◆


(千秋の回想)
クリスマスツリーの飾りつけをしながら。
千秋(幼少)「ねえお母さん、お父さんはまだ帰ってこないの?」
さびしく微笑む母。
千秋(幼少)「ノエルって家族で過ごすものなんでしょ? 普通は帰ってくるよね」
征子「…そうね、普通はね」
(回想終わり)


(アパルトマンの自分の部屋にて)
千秋「…て、帰ってこなかったんだよな…」



コンセルヴァトワール。
一人てくてくと歩く日本人青年。

黒木『留学してから半年が経つのに、僕はまだこの学校に……いや、このフランスという国に馴染めていない』

掲示板の前で楽しそうに笑う女生徒。
ターニャ「だから、調律するのはピアノだけでよろしくて?て言ってやったの」
女生徒「やあだターニャってばスケベ」
と、そこへ。
黒木「失礼」
黒木に気づいたものの、無視していってしまう二人。
黒木についてターニャが一言。
ターニャ「(フランス語)暗~い!」

黒木『グローク…?』

字幕)glauque 「青緑色(直訳)」

黒木『僕は…青緑?』  (字幕:なんで?)

掲示板に「メンバー募集(字幕)」の張り紙をしながら。

黒木『毎日がストレスの連続だ』

ため息を落とす黒木。

黒木『忙しいと思って遠慮してたけど、同じパリにいるんだし、そろそろ連絡を取って、千秋君に会いたいな』

その時。

のだめ「ぽー! 次は~終点でーす」
リュカ「ガタンガタン~、ガタンガタン~」
ホワイトボードに汽車を書き、少年と一緒に滑っている日本人が通り過ぎる……

黒木『!!……僕は疲れて…幻を…!?』



校内のラウンジ。
リュカ「僕のおじいちゃんは、教会でオルガンを弾いてるんだ」
のだめ「いいな~、教会でオルガン…のだめも聴きたいな」
リュカ「それじゃ、今度のクリスマス、教会においでよ」
のだめ「え?」
リュカ「僕劇に出るんだ。おじいちゃんのオルガンも聴けるよ」
のだめ「(にっこり)ゆびきり」
リュカ「ユビキリ?」
のだめ「嘘ついたらハリセンボンですよ」

そんな二人を見下ろしている黒木。

黒木『やっぱり恵ちゃんだ。知らなかった…恵ちゃんもパリに…しかも同じコンセルヴァトワールに来てたなんて…』

リュカ「はい、じゃあ今日の授業はおしまい」
のだめ「ありがとうございました」

黒木『恵ちゃん子供に慕われて、まるで小学校の先生みたいだ。声かけたいな…でもこれからレッスンがあるし…』

リュカ「じゃねー」
のだめ「また明日~」

このままではのだめは行ってしまう。
黒木は思わず。
黒木「め、恵ちゃーん!
のだめは上を見上げる。
のだめ「あ…黒木君?」



アパルトマン。
律儀にのだめを待っていた千秋であったが。

千秋『やっぱり、間に合わなかったか…まあいいや、電話すれば』

鍵をかけ、アパルトマンの玄関に下りる。

千秋『でもあいつ、今日俺がオランダに発つ事言っといたのに…かわいくね』

その時。
のだめ「あー、先輩」
千秋「!」
のだめ「もう行っちゃうんですか~? ふぉ~」
次の瞬間。
のだめ「充電!! むぎゅーーー!」
千秋に抱きつく。
千秋「帰ってくるの遅ぇよ。お前の洗濯物、まだ乾燥機に入ってるから、あとでちゃんと……!!」
目の前に立っていたのは、一応二人から視線をそらして沈黙を保っていた…
千秋「くっ、黒木君!」
黒木「久しぶり」
千秋「(動揺)なんでパリに? 留学先はてっきりドイツだと思ってた…言ってくれればよかったのに」
(千秋、のだめをむりやり引き離す)
黒木「君のデビュー公演は見に行ったんだよ。千秋君、すごく立派で、感動した」
(こんな場面で黒木君……あんたはえらいねぇ)
千秋「ありがとう、すごく嬉しいよ。あ、いけね、もう時間だ」
慌てて歩き出す千秋。
千秋「ごめんね、俺これからオランダに行かなきゃで」
黒木「いいね、仕事?」
千秋「うん」
のだめ「先輩ノーン! まだお別れのキスがー」
そんなのだめを振り切って!
千秋「それじゃまた今度、改めて会おう!」(字幕:逃亡)
のだめ「ノーン! ジュテームせんぱ~い!」
こうして千秋はオランダへ…


のだめは千秋の部屋に入ろうとするが。
のだめ「ぎゃぼ! 鍵がない」
黒木「ぎゃぼ?(字幕:フランス語?)」
のだめ「あ、きっとのだめの部屋です。ちょっと待っててくださいね」
黒木「恵ちゃんの部屋はそっちなの?」
のだめ「はい、あっちは千秋先輩の部屋です」
黒木「半同棲!?」
のだめ「ていうかのだめの部屋、今住みにくくて…ぼへ~…」
黒木はのだめの部屋のあまりの汚さに、言葉をなくす。
ふと、のだめの机の上にあったひとつのアルバムを見つけるが。
それは……千秋の写真ばかり(しかも怪しげに半裸)
のだめ「やっぱりおこたを輸入したのが悪かったんですかね~…なんかちらかっちゃって…あー、鍵ありました」
のだめは黒木に気づき、そのアルバムを奪い取る。
のだめ「ぎゃぼー!! これは見ちゃだめー! のだめが密かに作った千秋先輩のセクシー写真集なんです。先輩に言っちゃだめですよ。秘密なんですから! 先輩の裸写真……」

黒木『恵ちゃん…』

黒木、野田恵に対する清楚で可憐なイメージ、見事に崩れ去る…



千秋の部屋。
のだめ「今日は先輩の作ったカレーがあるから、夕食も食べてってくださいね」
黒木「嬉しいけどいいの?」
のだめ「もちろんです。あ、でもその前にのだめピアノの練習していいですか? やらなきゃいけない練習曲が沢山あって」
黒木「もちろん、ていうかぜひ聴きたいな、恵ちゃんのピアノ」
ピアノの前に座るのだめ。

黒木『そう言えば今まで恵ちゃんのピアノ、聞いたことなかったな…コンセルヴァトワールに留学するくらいなんだから…』

のだめのピアノを聴いて。

黒木『あ~音が……千秋君がどうして彼女といるのか、分かる気がする。僕も負けてられないよな。フランスに馴染めないなんて弱気なこと言ってないで、がんばらなきゃ』



コンセルヴァトワールにて。
黒木「え? 僕とデュオ? いいの?」
黒木の張り紙を見て声をかけてくれたのは。
カトリーヌ「うん、私も室内楽のメンバー探すの遅れちゃって困ってたし、ヤスのオーボエはすばらしいから。私はとってもラッキーだと思うわ」

黒木『カトリーヌちゃん…』

黒木「じゃ、オーボエとフルートのデュオだね」
カトリーヌ「6月の試験目指してがんばりましょうね」
黒木「うん」

黒木『本当は、トリオ以上でやりたかったけど、こんないい子と一緒なら…恵ちゃんとの出会いが、僕にラッキーを運んできたのかな』



のだめも頑張って、オクレール先生のレッスンを受けていた。

そんなのだめの携帯に。

のだめ「アロー。のだめです。ただいま留守にしております。御用の方は、メッセージをどうぞ」

千秋は携帯を切る。

千秋『メッセージなんか残したら、またつけ上がるに決まってる』

お茶を持ってきたオリバーが。
オリバー「千秋、今回の演奏会が終わった後、クリスマスの予定は? 今年は僕の実家の近くの教会で、オーケストラ付の大規模なミサがあるんだ。良かったら来ないか」
千秋「ごめん、俺はパリに帰るよ」
オリバー「そうか。日本人はクリスマスは恋人と過ごすって、本当なんだ」
千秋「別に。みんながみんなそういうわけじゃないけど」

千秋『ていうかだいたい俺、本当に待たれてるのか?…携帯の番号も教えてあるのにかかってきたためしがない。あげくいつも俺からかけて……俺は、いまだかつて女からこんなひどい扱いを受けたことは…ない』
(関氏、演技うまいっすね)


コンセルヴァトワールのラウンジにて。
カトリーヌ「実はね、五重奏をやっているフルートの子が学校を辞めちゃったらしくて、私、そのグループに入れてもらえることになったのよ。私本当はトリオ以上がやりたかったから、この話がとってもいい話だってことは、あなたにも分かるわよね」

黒木『カトリーヌちゃん… ̄■ ̄;|||』

カトリーヌ「ヤスと組めないのはとっても残念だけど、私の幸運を祝福して頂戴ね。私もあなたの幸運を祈ってるから。じゃあね~」

黒木『分かるよ…分かるんだけどさ、約束を破っておいてごめんなさいの一言もないのか? 僕はやっぱり、この国にはついていけない…』



その夜、黒木は千秋の部屋に電話をかけた。
のだめ「アロー、千秋先輩?」
黒木「あ、ごめん、黒木です」
のだめ「ぎゃぼ! ごめんなさい、勘違い。こんにちは。どうしたですか黒木君」
黒木「いや、あの…千秋君、そろそろ帰ってきてないかと思って」
のだめ「あ~そうですねぇ、明日はクリスマスだから、多分夜には戻ってくると思うんですけど…先輩の携帯番号、教えましょうか?」
黒木「いや…いないならいいんだ。たいした用事じゃないし。じゃ」
のだめ「あ、待って黒木君。明日のクリスマス、昼間空いてませんか?」
黒木「…え?」

(Bパート)

フランスへ帰る列車の中で。

千秋『オランダ土産は、チーズとニシンの酢漬け。それから、いい演奏会ができた自分への褒美のワイン。ノエルか…あいつ、待ってるかな』



教会にやってきた黒木。
黒木「劇の代役?」
のだめ「そうなんです」
リュカ「ろば役の双子の兄弟が、インフルエンザで来られなくなっちゃったんだ。のだめとヤスで、ろばやってよ。二人で一頭」
のだめ「ぎゃぼー! ろば役! それは聞いてなかったですよ」
リュカ「(いきなりシリアスな顔で)ところでヤスはのだめの何?」
黒木「え?」
のだめ「代役は聖母マリアじゃないんですか?」
リュカ「?」
のだめは他の役の少女に文句をつけていた…
のだめ「だってのだめは大人の女ですよ? どうみたってマリア様が自然でしょうねぇ」
女の子「い、いやぁ!」
黒木「恵ちゃん…」
リュカ「のだめ、ここは大人になって、これは子供の劇なんだから、子供から主役を奪うなんてことは…って聞いてる!?」

ろばの衣装を身につけた二人。
のだめ「ふぉぉ、ろばの足用の衣装もあるんですねぇ」
リュカ「前足の人はこの首の部分から顔を出すから、顔に茶色のドーランを塗るんだよ。はいヤス、ドーラン。当然ヤスだよね、前足は」

後ろのほうで子供たち。
「顔にドーランなんか塗ったっけ?」「知らなーい」「ダサイよね」

黒木『 ̄■ ̄;|||…なぜこんな目に』

ところが。
のだめ「前足はのだめがやります!」
黒木・リュカ「……え」
のだめ「こんなところから顔を出す役、黒木君には似合いませんよ」
子供たち「うわー、やっぱろばダサい」
リュカ「のだめ…」

黒木『恵ちゃん…僕をかばって…?』

しかしここは男を見せねば!(字幕:男気)
黒木「いいよ、前足は僕がやるよ!」(リュカ、にやり)
のだめ「ええー? く、黒木君も前足がやりたいんですか? で、でものだめは、マングースのコスプレ経験もあって、どちらかというと前足向きというか~、それに後ろ足のほうが重要で、黒木君向きだと思いますよ。ほら、後ろ足の一つの動きで、そのろばのよしあしが分かるというか、そ、そりゃ前足のほうが目立ちますけど、つ、通だったら、絶対後ろ足を注目しますよー!」

黒木『恵ちゃん…本当に前足がやりたいんだ…』

リュカ「だからマングースってなに」



アパルトマンに帰ってきた千秋。
誰もいないし、ツリーの飾りが散らばっている。

千秋『やっぱりいない…つーか、何だこれは!?』

天井につっかかって、てっぺんが変に曲がっているツリーがどどんと部屋に…

その時。
長田「それは、酒屋のディランさんからもらったんだ」
千秋「?」
中年の男性が入ってきた。
長田「去年のツリーが成長しすぎて困ってるっての聞いて、処理する前に使わせてくれって。俺も手伝った。面白いよな、あのピアノの女の子」
千秋「あなたは?」

千秋『そう言えばここ、昔も絵を描いている人が屋根裏に住んでいたな…』

長田「お前、本当に可愛くなくなっちゃったな」
千秋「え」
長田「よく見りゃ面影残ってるけど? 一杯やるか、真一」



教会で、劇が進んでいる。
天使役「おめでとうマリア、あなたは男の子を生むでしょう。イエスと名づけなさい」
マリア役「神の御心のままになりますように」
そこへ、ろばが出てくる。
客席「ママ、あのろばさん気持ち悪い」「本当ね」「前後の足が同時に出てるんだ」

黒木「恵ちゃん、この歩き方、やっぱりまずくない?」
のだめ(顔にはしっかりドーラン)「いいんです。この方が目立つんです。それより黒木君、イエス様が生まれたら、さっき練習したヤツいきますからね」

そしてイエスが生まれた場面で。

のだめ「今です!

その動きは…
のだめ「おめでとーございますー」
獅子舞のごとし…

きょとんとしている客席。
しかし、一緒に演じていた子供たちが笑い出し。
教会内は大爆笑。



アパルトマン。
長田「真一の彼女、せっかくのノエルなのに、なかなか帰ってこないな」
千秋「さっきから真一真一て馴れ馴れしい。鼻につくんですけど」
長田「だって、千秋は他にいるからな」
千秋「え?」
長田「君のお父さんとは良く話したな。音楽のことも、僕にいろいろ教えてくれて。演奏も時々、聞かせてくれた」

千秋『このアパルトマンには、ほとんどいなかったと思っていたのに』

長田「そうだ、絵もあるぞ」
千秋「絵?」
長田「演奏には、本人が出るもんだ。君のお父さんの演奏を聞いて、イメージして描いた僕の抽象画だ。どうだ? 見たいだろう、親父の絵」
千秋はワイングラスを置いて。
千秋「結構です。お邪魔しました」

自分の部屋に戻り、天井がつっかえているツリーにつけたネックレス。
(のだめに買ってきたのか?)

千秋『どうせすぐ帰ってくるだろう。こんなもの用意してるぐらいだし』

(回想)
千秋(少年)「帰ってくるよね…」
(回想終わり)

千秋『なんか、嫌な感じがする…電話もない、この執着心のなさ…何で俺がまたここで待ってなきゃいけないんだ』



教会での劇は、大成功で。
疲れて魂が抜けた黒木とは対照的に。
リュカ「のだめー!」
のだめ「賢者様!」
リュカ「のだめありがとう」
周りの子供たちも。
子供「お姉さんのお陰で大成功だった」「のだめちゃん大好き」「ろば役なのに嫌じゃなかったの?」
のだめ「ふふふふー。今回はろば役で、主役を奪うと決めたのですよ!」
威張るのだめに。
リュカ祖父「はっはっ、なるほど。何事も考え方一つだな。しかし、あのろばの変な動きはなんだったんだ?」
のだめ「あれは日本の獅子舞を参考に」
リュカ祖父「シシマイ? 何だそれ」
のだめ「日本のお正月ですよ」
そんなやり取りを見ていた黒木。

黒木『今、確かに一つ、世界が変わった。恵ちゃんが、この国でも生き生きしているわけが、分かった気がする。フランス人にも負けない、強い自己主張』

リュカの祖父のオルガン演奏を聞きながら。
リュカ「僕ね、今日のお礼にのだめを家に招待したいんだ。ノエルのご馳走だって一杯あるよ。おいしいシャポンも焼いてある」
のだめ「あー。でものだめ、今夜は一緒に過ごしたい人がいるんです」
リュカ、大ショック!!(字幕:秒殺)
黒木「さみしくないさみしくない、リュカの家には僕が行くから」
リュカ「なんでヤスが! 誘ってないよ!」
黒木「あれ~、だって今日の劇のお礼だったら、僕も招待してくれるつもりだったよね? ノエルのご馳走楽しみだなぁ。僕、シャポンの丸焼きは初めてだ」
がっかりのリュカ。

黒木『僕は、恵ちゃんの様にはなれないけど、少し、真似してみるのもいいかもしれない』

黒木「それに、リュカのピアノも聴いてみたいな」
恥ずかしそうなリュカ。

黒木『人との壁を、もう作りたくないから』



朝。
橋の上で、一人たたずむ千秋。

千秋『次のパリでの公演が終わったら、イタリアのオペラ座にいる、ヴィエラ先生の所へ行くか…パリから離れることになっても…いや、でも…』

足音がして、ふと顔を上げると、こちらに向かって走ってくるのは。

のだめ。

千秋『のだめ…?』

千秋「のだ…」

のだめ、思いっきり素通り。

千秋の周りに、吹雪が…

そこでやっと気がついたのだめ。
のだめ「あれ、千秋先輩? 先輩ですよね、この匂い」
千秋、無視して歩き出す。
のだめ「真一くーん?」
それでも無視して歩き続ける千秋に、のだめ、むかっ!
のだめ「むきー!」
千秋の前に走りこみ。
のだめ「なんで無視するんですか! 久しぶりの再会なのに! あ、分かった。ツリーを勝手に入れたから怒ってるんでしょう。でも先輩、電話くれないし、言う機会が…」
キレた千秋!
千秋「お前が電話すればいいだろう!」
のだめ「えー、だって特に用がなかったし。のだめだって忙しかったんですよ」
千秋「……」

でも、待つ身は……

千秋「もうやだ。やっぱやめよう。今ならまだ間に合う」
のだめ「…」
千秋「好きだ好きだっていう割りに表面的で、真剣に向き合おうともしない。お前の音楽に対する態度と一緒だな」
のだめを後ろに、歩き出す。
千秋「俺はやっぱりついていけない。同じ星の男でも探してくれ」
そのまま歩きながら。

千秋『これでいいんだ…あいつにはこれくらい言ったほうが、俺サマに対する態度も少しは改まるだろう。ちょっとは危機感持てっつーの』

(だが今まさに危機感を持ったほうがいいのはお前だ千秋!)

のだめ「むっきゃーーーー!

のだめの超強烈回し飛び蹴りが千秋を直撃!!

飛ばされる千秋。

周りのフランス人たちが野次馬で集まってくる。
「なんだ?」「痴話げんかか?」「あの子すごい飛び蹴り」

のだめ「ケツの穴の小さか男やね。そげんか男、こっちから願い下げたい!」

千秋『信じられない…本当に』

本気で蹴りやがった…!

千秋ものだめを追いかけ、首根っこからたたきつける!

千秋「願い下げなのはこっちだ! ふざけんな!」
のだめ「ふざけとっとは、どっちですか! むきゃーー!」
マフラーを千秋の足に巻きつけ、千秋昏倒。
千秋「お、お前、いい加減に…??!!」
ふと天空を見ると、今まさに自分を襲おうとするのだめ!
千秋「ひーーーーー!!
千秋を締め上げる!
のだめ「のだめはいついっちゃ本気とけ。何で逃げるとですか。近づいたかちゅ思たら離れてく…先輩も…音楽も…」
千秋「…別に…離れてないのに」
のだめ「たった今離れたしよったじゃなかですかーー!!」
ますます千秋を締め上げるのだめ!
千秋「ま…待て……分かったから…」

千秋『殺される…』

千秋、かろうじてのだめに。
千秋「も、もう一度やりなおそ」
のだめ「ほ、本当に?」
千秋「う、うん」
のだめ、泣きながら千秋に抱きつく。
それを見ていた周囲は拍手喝采…

千秋『なぜ俺サマが…態度を改めさせられてるんだ…』



アパルトマンで、のだめのピアノを聴きながら。

千秋『俺はただ、聞きたかっただけなんだ…こいつのピアノを』

ふと、新たな音色に気づく。

千秋『教会の響き…? バッハは苦手だったはずなのに』

確か、言ってたな。

のだめ「のだめだって忙しかったんですよ」



次回、千秋に新たな課題が!


アニメ情報局 新作・人気アニメを徹底分析!
アニメのだめカンタービレ巴里編 情報


アマゾン
のだめカンタ-ビレ 巴里編 【初回限定生産版】 第2巻
のだめカンタ-ビレ 巴里編 【初回限定生産版】 第2巻

アニメ「のだめカンタービレ」巴里編サウンドトラック
アニメ「のだめカンタービレ」巴里編サウンドトラック

楽天
のだめカンタービレ 巴里編 第2巻
のだめカンタービレ(アニメ)巴里編 DVD



この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

サイト目次

のだめカンタービレOVA 感想
のだめと千秋の海物語

のだめカンタービレフィナーレ 感想
Lecon11
Lecon10
Lecon9
Lecon8
Lecon7
Lecon6
Lecon5
Lecon4
Lecon3
Lecon2
Lecon1

のだめカンタービレ巴里編 感想
Lesson11
Lesson10
Lesson9
Lesson8
Lesson7
Lesson6
Lesson5
Lesson4
Lesson3
Lesson2
Lesson1

のだめカンタービレ 感想
Lesson23
Lesson22
Lesson21
Lesson20
Lesson19
Lesson18
Lesson17
Lesson16
Lesson15
Lesson14
Lesson13
Lesson12
Lesson11
Lesson10
Lesson9
Lesson8
Lesson7
Lesson6
Lesson5
Lesson4
Lesson3
Lesson2
Lesson1

のだめカンタービレ(アニメ第1期) 終了記念ランキング!
<まとめ編>
<番外編>
<その他のキャラ編>
<千秋編>
<のだめ編>

のだめカンタービレ
のだめカンタービレ(アニメ) 2009年大晦日に一挙放送!
のだめカンタービレ最新22巻(DVD(OVA)付き初回限定版)が発売
アニメ「のだめカンタービレ巴里編」サウンドトラック 絶賛視聴中!
のだめカンタービレ巴里編 2008年10月放送開始!
のだめカンタービレ(アニメ)のサントラ ただいま絶賛中!
のだめカンタービレ(アニメ) ただいま考察中

のだめオーケストラジオ
第1回
Webラジオがスタート

のだめカンタービレの音楽会
のだめガラ編
桃ケ丘編


のだめカンタービレ(アニメ)巴里編 レビュー Lesson6| のだめカンタービレ アニメレビュー(ホーム) | のだめカンタービレ(アニメ)巴里編 レビュー Lesson4
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。